BSI x booost セミナー
CO2排出量開示の信頼性を向上させる第三者保証の進め方
~保証する側・される側双方から考える~
開催概要
◆ テーマ:CO2排出量開示の信頼性を向上させる第三者保証の進め方 ~保証する側・される側双方から考える~
◆ 日時:2023年9月28日(木)13:00 ~ 14:00
◆ 形式:無料Webセミナー(要事前申し込み)
◆ 利用ツール:Zoom Webinar
◆ 定員:500名
◆ こんな方にオススメ!
・非財務情報開示に関心のある方
・第三者保証にどう取り組むか悩んでいる方
・経営企画やサステナビリティ、SDGs、ESG推進部門の方
◆ 参加条件:
フリーメールアドレスをご利用の方、同業者の方、所属先が不明な方のお申し込み等はご遠慮いただいております。
※予告なくセミナー内容変更、講師変更する場合がございますので予めご了承ください。
アジェンダ
世界的な脱炭素化の流れを受けて、CO2排出量を算定して公開・開示する企業は日に日に増えており、サステナビリティレポートや統合報告書で開示する企業数も年々増加しております。しかし開示しているCO2やGHG算定の信頼性と透明性を担保するための「第三者保証」を受けている企業はまだまだ少数です。また第三者保証には様々な国際規格があり、何を適用すれば良いか迷われている企業も多いのではないでしょうか?
そこで、このセミナーでは、120年の歴史を有する世界最古の国際認証団体であるBSIグループジャパン様をお招きし、国際認証におけるCO2排出量開示の国際規格や第三者評価とはどういったものなのか、世界や日本の動向はどうなのかについて解説していただきます。
また対談セッションでは、元花王株式会社の環境管理部門にて環境全般と人権にかかる業務を担当した弊社CSuO柴田を交えまして、第三者評価する側と第三者評価される側の双方の立場から、意見交換・討論をいたします。
そして、booost technologiesセッションでは、CO2排出量の算定と削減に焦点を当て、サステナビリティ経営に欠かせないCO2排出量の可視化からオフセットまでの手法として、「booost GX」を紹介します。また、「booost GX」がなぜ業界のトップ企業に選ばれるのか、その理由について解説します。
13:00~ 登壇者紹介
13:05~ 第三者保証とは
登壇者:吉田 太地(BSIグループジャパン株式会社)
13:25~ 対談:「保証する側・される側が討論、第三者保証の勘所」
登壇者:吉田 太地(BSIグループジャパン株式会社)、
柴田 学(booost technologies株式会社)
13:40~ CO2排出量の算定・削減して脱炭素経営を加速させる 「 booost GX 」のご紹介
登壇者:立堀 隆(booost technologies株式会社)
13:50~ Q&A
登壇者
吉田 太地
BSIグループジャパン株式会社
事業開発部 部長
複数の企業でマーケティング、事業開発、経営企画を担当しIT、小売、 通信等様々な業界での事業創造に関与。近年は ESGをはじめとする非財務情報開示に関する事業開発に携わり、2022年にBSI(英国規格協会)グループにジョイン。企業価値向上と組織におけるベストプラクティス実現のため、ISO 30414等国際規格を用いた 一連のソリューション開発をリード。
柴田 学
booost technologies株式会社
CSuO(Chief Sustainability Officer/サステナ責任者)
【花王ESG活動推進部部長を経て、booost technologiesに参画。日本唯一のCDP「トリプルA」3年連続獲得をリード】
1988年、花王に入社。 研究所に所属し、さまざまな製品の生産技術開発と工場への実装を経験。その後、本社の環境の管理部門へ異動。環境全般と人権にかかる業務を推進。
エネルギー・GHG管理、再生可能電力、プラスチック関連、水管理、LCA評価をはじめとする環境分野全般と人権活動を専門とし、中長期戦略策定や目標設定、グローバルな管理体制の構築と運営などを実施。さらにCDPをはじめとする社外調査対応や情報公開も担当。気候変動やサーキュラーエコノミー、プラスチックの分野で複数の社外委員を務めるとともに、社外講演にも多数登壇。
2023年1月、booost technologiesのCSuOに就任。
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本セミナーの受付は終了いたしました。
詳細は seminar@booost-tech.com までご連絡ください。