開催概要

※本セミナーは2023/1/31(火)に開催されたオンラインセミナーのアーカイブ動画配信です。

◆ テーマ:サステナビリティ実務の有り方とは? ~元花王・元SAPのSX推進者が実務経験を踏まえて伝える~

◆ アーカイブ配信期間:2月8日(水)〜4月28日(金)

◆ 視聴方法:オンライン

◆ こんな方にオススメ!
 ・サステナビリティやSXの取り組みを検討、実施される方
    ・経営者や管理職、サステナビリティ経営に携わる方
    ・経営企画やESG、CSR推進部門の方

◆ 参加条件: 
 フリーメールアドレスをご利用の方、同業者の方、所属先が不明な方のお申し込み等はご遠慮いただいております。

アジェンダ

2021年6月より改定されたコーポレートガバナンス・コードにより東証のプライム上場企業の気候変動関連情報開示要請がなされており、非財務情報開示の必要性がより一層強まっています。昨今の動きでは、プライム上場企業だけでなく、そのサプライチェーン上にある企業もまた、情報開示を求められるようになってきています。
今回のセミナーでは、2023年からbooost technologiesに参画した、元花王の環境管理部門にて環境全般と人権にかかる業務を担当した柴田と、元SAPの常務執行役員 チーフ・トランスフォーメーション・オフィサーを務めた大我が、企業におけるサステナビリティ推進において求められる要件や勘所を解説し、さらにその活動はリスク対応だけではなく企業価値の向上につなげる必要があることについて紹介します。

13:30~

オープニング
講演者:青井 宏憲(booost technologies株式会社 代表取締役)

13:40~

「元花王のESG実務推進者が語るサステナビリティ経営の今」
講演者:柴田 学(booost technologies株式会社 CSO)

13:55~

「SAPで学んだデジタルを活用したSX(サステナビリティトラスフォーメーション)の真髄」
講演者:大我 猛(booost technologies株式会社 取締役COO)

14:10~

パネルディスカッション

14:25~

Q&A

登壇者

青井 宏憲

booost technologies株式会社
代表取締役

2010年に東証一部コンサルティング会社に入社し、スマートエネルギービジネスチームのリーダーを経て、2015年4月にクライメート(気候)テックカンパニーbooost technologies株式会社を設立。
スマートエネルギー全般のコンサルティング経験が豊富で、脱炭素化のためのソリューションとして、創エネ、省エネ、エネマネにも精通。2021年9月にはCO2排出量可視化・脱炭素化クラウド『ENERGY X GREEN(エナジー エックス グリーン)』の提供を開始。
CO2の可視化から、脱炭素計画の策定、予実管理、オフセット、レポート作成までをワンストップで支援し、脱炭素化を加速させ、カーボンフリーな未来の実現を目指す。2022年1月にシリーズAで12億円の資金調達を実施。

柴田 学

booost technologies株式会社
CSO(Chief Sustainability Officer/サステナ責任者)

1988年、花王に入社。 研究所に所属し、さまざまな製品の生産技術開発と工場への実装を経験。その後、本社の環境の管理部門へ異動。環境全般と人権にかかる業務を推進。
エネルギー・GHG管理、再生可能電力、プラスチック関連、水管理、LCA評価をはじめとする環境分野全般と人権活動を専門とし、中長期戦略策定や目標設定、グローバルな管理体制の構築と運営などを実施。さらにCDPをはじめとする社外調査対応や情報公開も担当。気候変動やサーキュラーエコノミー、プラスチックの分野で複数の社外委員を務めるとともに、社外講演にも多数登壇。

大我 猛

booost technologies株式会社
取締役COO(Chief Operating Officer/最高執行責任者)

1997年、日本オラクルに入社。ITコンサルティング業務を経て、経営企画を担当。その後、コンサルティングファームに参画し、M&Aによる企業統合コンサルティングに従事。
2008年に世界最大級のB2Bソフトウェア企業であるSAPに入社。チーフ・カスタマー・オフィサー、デジタルエコシステム統括本部長などを歴任して、2020年に常務執行役員 チーフ・トランスフォーメーション・オフィサーに就任。大企業とスタートアップの共創事業、サステナビリティソリューション事業など複数の新規事業を立ち上げて統括。

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詳細は seminar@booost-tech.com までご連絡ください。