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【組立製造業向け】
サプライヤーとScope3のCO2排出量削減を効率的に行う方法
~データ収集から削減手法まで~

開催概要


◆ テーマ:【組立製造業向け】サプライヤーとScope3のCO2排出量削減を効率的に行う方法 ~データ収集から削減手法まで~

◆ 概要:

近年、気候変動への対策がますます重要視される中、企業のサステナビリティ経営において、環境への配慮が不可欠となっています。特に組立製造業は、製品のライフサイクル全体にわたってCO2排出が発生するScope3の影響が大きく、これを把握し削減することが求められています。しかし、統一された測定基準の欠如やデータ共有の信頼性問題など、サプライヤーからのデータ収集には多くの課題が存在しています。

①    統一された測定基準の欠如:
組立製造業では、多くの部品や素材をサプライヤーから調達しており、サプライヤーそれぞれが異なる基準でデータを管理している場合、CO2排出データの収集・統合が煩雑になります。さらに、国際的なサプライチェーンを持つ企業では、異なる地域や国での基準や規制の違いによってもデータ収集が複雑化することがあります。
②    データ共有の信頼性問題:
製造工程におけるCO2排出量を正確に把握するためには、各工場や施設の排出データから算定する必要があります。しかし、サプライヤーが独自のデータ収集プロセスを持つ場合、人的ミスやデータの取りこぼしが発生する可能性があり、また、特に中小企業など一部のサプライヤーは環境への取り組みが未熟な場合もあり、正確なデータの提供が難しいこともあります。

本セミナーでは、組立製造業におけるScope3のCO2算定と削減に焦点を当て、サプライチェーンの排出データを効率的に収集し、工場・施設の一次データ・実測値から繊細な排出量算定を実現していく手法を、具体的な事例を交えながら紹介します。また、自社とサプライチェーンを含めた能動的なCO2削減するソリューションを紹介します。

 

◆日時:2023年8月31日(木)13:00 ~ 14:00

◆視聴方法:オンライン

◆形式:無料Webセミナー(要事前申し込み)

◆利用ツール:Zoom Webinar

◆定員:500名

◆こんな方にオススメ!
 ・組立製造業の方 
 ・サプライヤーからのデータ収集にお悩みがある方
 ・サプライチェーン全体に能動的に脱炭素したい方  

◆ 参加条件: 
 フリーメールアドレスをご利用の方、同業者の方、所属先が不明な方のお申し込み等はご遠慮いただいております。

 

登壇者

 


  中田 亮
  booost technologies株式会社
  GX事業本部 エンタープライズセールス部 
  ゼネラルマネージャー

大学卒業後、一部上場のコンサルティング会社へ入社。スマートエネルギー分野のプロジェクトを複数経験後、2016年よりbooost technologies株式会社へ入社。入社後は自社プロダクトのENERGY Xのセールスを行い、エンタープライズからSMBまでの電力事業の立ち上げプロジェクトを約100社主導。現在はエンタープライズ向けに脱炭素化クラウドの「booost GX(旧:ENERGY X GREEN)」のセールスと導入支援プロジェクトを推進する。

 

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詳細は seminar@booost-tech.com までご連絡ください。