booostオンラインセミナー

新しいサステナビリティ情報開示基準(IFRS S1,S2)の発行が自社に及ぼす影響
~IFRS適用企業にとどまらない要請と対応~

開催概要

※本セミナーは2023/9/5(火)に開催されたオンラインセミナーのアーカイブ動画配信です。

◆ テーマ:新しいサステナビリティ情報開示基準(IFRS S1,S2)の発行が自社に及ぼす影響
~IFRS適用企業にとどまらない要請と対応~

◆ 概要:
近年、持続可能な経済活動と企業の社会的責任がますます重要視されており、これに伴い企業のサステナビリティ情報開示の重要性が高まっています。国際的な会計基準の一つである国際財務報告基準(IFRS)も、この流れに合わせて新たなサステナビリティ情報開示基準であるIFRS S1およびS2を制定しました。これにより、企業は財務情報だけでなく、環境、社会、ガバナンス(ESG)分野における情報開示も求められることとなりました。

本セミナーでは、新たなサステナビリティ情報開示基準であるIFRS S1およびS2の公表に伴う影響と、これに対する企業の適切な対応策に焦点を当てます。これらの基準は、単にIFRS適用企業や海外でビジネスをする大手上場企業のみにとどまらず、他の日本企業にも大きな影響を及ぼすものとされています。このセミナーでは、新たなサステナビリティ情報開示基準の内容や背景を解説するとともに、これが日本企業に及ぼす影響を具体的に探ります。さらに、企業が適切な情報開示を行うために、今から取り掛かるべきことを含めて解説します。

◆ アーカイブ配信期間:〜2024年4月23日(火)

◆こんな方にオススメ!
  ・財務情報とESG情報の統合的な報告に関心のある方
    ・経営者や管理職、サステナビリティ経営に携わる方
    ・経営企画やESG、CSR推進部門の方
 

◆ 参加条件: 
 フリーメールアドレスをご利用の方、同業者の方、所属先が不明な方のお申し込み等はご遠慮いただいております。

 

登壇者

  

  柴田 学
  booost technologies株式会社
  CSuO(Chief Sustainability Officer/サステナ責任者)
  

 

 

【花王ESG活動推進部部長を経て、booost technologiesに参画。日本唯一のCDP「トリプルA」3年連続獲得をリード】

1988年、花王に入社。 研究所に所属し、さまざまな製品の生産技術開発と工場への実装を経験。その後、本社の環境の管理部門へ異動。環境全般と人権にかかる業務を推進。
エネルギー・GHG管理、再生可能電力、プラスチック関連、水管理、LCA評価をはじめとする環境分野全般と人権活動を専門とし、中長期戦略策定や目標設定、グローバルな管理体制の構築と運営などを実施。さらにCDPをはじめとする社外調査対応や情報公開も担当。気候変動やサーキュラーエコノミー、プラスチックの分野で複数の社外委員を務めるとともに、社外講演にも多数登壇。
2023年1月、booost technologiesのCSuOに就任。

 

  

  水間 玲子
  
booost technologies株式会社
  GXコンサルティング部 チーフ
  

 

 

環境コンサルティング会社・四大監査法人アドバイザリー部門にて、環境情報/GHG排出量検証業務やサステナビリティ関連業務に従事。その後、サステナビリティや事業企画等に係る企業向け調査業務を主軸とした個人事業主での活動等を経て、2022年より現職。

 

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詳細は seminar@booost-tech.com までご連絡ください。