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Scope2における能動的な脱炭素化手法
~GHGプロトコル改訂方針を踏まえ~
開催概要
◆ テーマ:Scope2における能動的な脱炭素化手法 ~GHGプロトコル改訂方針を踏まえ~
◆ 概要:
気候変動と環境問題への対応はますます急務となっており、企業や組織の取り組みが求められています。2023年5月に発表されたGHGプロトコルのScope 2ガイダンス改訂方針※1で、キーとなる論点の1つは、データや品質に関するものです。この論点においては、細かな要件を求めるべきか否かという議論が提起されています。これは、排出量計測の正確さと信頼性を向上させることを目指すものであり、企業の報告がより透明かつ比較可能なものとなることを促進します。2025年までに最終化される見込みのこの改訂により、今後のScope 2排出量削減において新たな展開が期待されています。
改訂方針に示された方向性に従い、電力調達においては発電側と需要側の同時同量性が求められる可能性が高まっています。これにより、企業は単に電力を消費するだけでなく、自身の電力調達の方法や供給源にも注目する必要が出てきます。
今回のセミナーでは、GHGプロトコルのScope 2ガイダンス改訂方針を踏まえつつ、新たな電力調達方法によるScope 2排出削減手法を提案します。データの品質向上や同時同量性の観点から、具体的な事例を交えながら、企業が能動的な脱炭素化を進めるための戦略的アプローチをご紹介します。
※1: https://ghgprotocol.org/sites/default/files/2023-05/Topline%20Findings%20from%20Scope%202%20Feedback%20Webinar_GHG%20Protocol_05.02.2023.pdf
◆ 日時:2023年9月21日(木)13:00 ~ 14:00
◆ 利用ツール:Zoom Webinar
◆ 参加条件:
フリーメールアドレスをご利用の方、同業者の方、所属先が不明な方のお申し込み等はご遠慮いただいております。
登壇者
中田 亮
booost technologies株式会社
GX事業本部 エンタープライズセールス部
ゼネラルマネージャー
大学卒業後、一部上場のコンサルティング会社へ入社。スマートエネルギー分野のプロジェクトを複数経験後、2016年よりbooost technologies株式会社へ入社。入社後は自社プロダクトの「booost Energy(旧:ENERGY X)」のセールスを行い、エンタープライズからSMBまでの電力事業の立ち上げプロジェクトを約100社主導。現在はエンタープライズ向けに脱炭素化クラウドの「booost GX(旧:ENERGY X GREEN)」のセールスと導入支援プロジェクトを推進する。
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