booost × アミタ共催セミナー
Scope3の削減へ
「サーキュラー」視点の原材料調達戦略
開催概要
◆ テーマ:Scope3の削減へ 「サーキュラー」視点の原材料調達戦略
◆ 概要:
3月末、ISSBのIFRS S1・S2を踏まえた、SSBJの日本版サステナビリティ開示基準案が公表されました。企業はステークホルダーの要求に応えるため、サステナビリティリスクの軽減と持続的な社会価値の提供を戦略的に策動し、IFRS開示項目にもある「企業戦略やビジネスモデルのレジリエンス」を高めることがより一層求められます。
その中で脱炭素は、サステナビリティ対応の中でも比較的先行して取り組みが進んでいる領域ですが、今後開示が必須化するScope3については削減に苦労されている企業も多いのではないでしょうか。特にカテゴリ1の削減は、方策も少なく難易度が高いのが実情です。
そこで注目されている対応の一つとして、サーキュラーエコノミーの推進があります。原材料由来の温室効果ガスを削減するための対応として、サーキュラーエコノミーの観点でビジネスモデルを見直すことが提唱されているのです。循環型モデルの獲得(ストーリー性付与)は長期的利益の維持に貢献し、レジリエンスを高めるために必要なことでもあるでしょう。サーキュラーモデルの実現のため、未利用資源や廃棄資源を再生材として原料化する調達戦略の検討が必要になってきているのです。
本セミナーでは、このようなサステナブル経営・脱炭素取り組みの最新潮流を踏まえて、長年資源循環の領域で業界をリードしてきたアミタ様をお招きし、サーキュラーエコノミー視点でのビジネス変革のポイントと、企業の調達を非バージンで循環型の原材料に切り替えていく方法や事例を解説いただきます。サステナビリティやサーキュラーエコノミーの取り組みを推進する部署の管理者・ご担当者様必見の内容となっております。
ぜひお気軽にご参加ください。
◆ 日時:2024年5月23日(木)13:00 ~ 14:00
◆ 利用ツール:Zoom Webinar
◆こんな方にオススメ!
・サーキュラーエコノミーの最新情報をキャッチアップしたい方
・サステナビリティ・ESG・CSR推進や経営企画部門の方
・製造拠点や製品企画部門の方
◆ 参加条件:
フリーメールアドレスをご利用の方、同業者の方、所属先が不明な方のお申し込み等はご遠慮いただいております。
登壇者
武津 雄太
アミタ株式会社
サーキュラーデザイングループ グループマネージャー
製造業を中心とした資源循環スキーム構築の支援、環境管理ICT導入及びBPO活用支援、
脱炭素に向けた目標設定の支援など、サステナビリティに関するコンサルティングを実施。
2023年1月より現職。エコシステム事業創出プログラムCyano Projctの提供を行っている。
柴田 学
booost technologies株式会社
CSuO(Chief Sustainability Officer/サステナ責任者)
【花王ESG活動推進部部長を経て、booost technologiesに参画。日本唯一のCDP「トリプルA」3年連続獲得をリード】
1988年、花王に入社。 研究所に所属し、さまざまな製品の生産技術開発と工場への実装を経験。その後、本社の環境の管理部門へ異動。環境全般と人権にかかる業務を推進。
エネルギー・GHG管理、再生可能電力、プラスチック関連、水管理、LCA評価をはじめとする環境分野全般と人権活動を専門とし、中長期戦略策定や目標設定、グローバルな管理体制の構築と運営などを実施。さらにCDPをはじめとする社外調査対応や情報公開も担当。気候変動やサーキュラーエコノミー、プラスチックの分野で複数の社外委員を務めるとともに、社外講演にも多数登壇。
2023年1月、booost technologiesのCSuOに就任。
申込フォーム