
Booostオンラインセミナー
「なぜ今、製品別排出量が環境価値に不可欠なのか? 」
~グリーン燃料・リサイクル材料における1次データを用いたPCF算定の必要性~

開催概要
【タイトル】
なぜ今、製品別排出量が環境価値に不可欠なのか?
~グリーン燃料・リサイクル材料における1次データを用いたPCF算定の必要性~
【開催趣旨】
製品カーボンフットプリント(PCF)に関する規制が、ESPRや建設LCAなどを通じて動き始めています。今後は、リサイクル材やグリーン燃料の活用が加速する中で、それらの製造工程における「環境価値」の定義が企業の競争力に直結する重要なテーマとなっていきます。
本セミナーでは、こうした製品の環境価値をCO₂排出量でどう評価・可視化するかという観点から、PCF算定や一次データ活用の実務ポイントを解説。GI基金の目標年や関連制度のタイムラインをふまえ、制度対応とビジネス戦略の両面で押さえるべき留意点を、事業者・製品利用者の立場から整理します。
【開催概要】
日時:2025年8月6日(水)14:00-15:00
開催形式:オンラインセミナー(Zoom)
【こんな方にオススメ!】
- プラスチック・鉄・アルミ製品、e-メタン、グリーンプロパン、e-fuel、グリーンメタノールなど、グリーン燃料・リサイクル素材の製造に携わる実務担当者様
- 上記製品の導入や活用を検討されている開発・調達・技術部門のご担当者様
- 製造業の環境・品質管理部門のご担当者様
- 商社・流通業でグリーン燃料やリサイクル材を扱うご担当者様
- サステナビリティ・環境・脱炭素に関わる部門の責任者・実務担当者様
- CO₂排出量の可視化や管理体制の強化に課題をお持ちの経営層(CEO、CSO、CFO など)
- 環境価値に基づく製品評価や制度対応に向けて、事業戦略・調達方針の見直しを検討中の企業様
※フリーメールアドレスをご利用の方、同業者の方、所属先が不明な方のお申し込み等はご遠慮いただいております。
【講師プロフィール】
植村 哲士
Booost株式会社 ドメインエキスパート部(PhD. PMP, CBAP, CMA, CAMA, 技術士補)
経済産業省「CBAM対応に関する国内委員会」有識者委員。製品カーボンフットプリントの算定・データ交換に関するプロダクト開発をリード後、2025年4月より現職。製品に関する欧州環境規制分析やbooost PCFの派生プロダクトの企画・開発、その他関連調査・研究・コンサルティング業務に従事。
小場 隆行
Booost株式会社 プロダクト開発部 (SuMPO LCAエキスパート)
大手SIerにて人事系ERPパッケージの企画開発、介護系バーティカルSaaSのプロダクトマネジメントを経験した後、2024年9月より現職。 プロダクトカーボンフットプリントを算定するbooost PCF、サプライヤー企業に製造工程やエネルギー使用量等を調査するプラットフォームbooost Supplierのプロダクトマネジメントを担当。
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