Booostオンラインセミナー
エコデザイン規則(ESPR)の概要と期待される対応
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繊維、タイヤ、鉄鋼、アルミニウムのEU向け商流に絡むステークホルダーの対応必要

開催概要


◆タイトル

エコデザイン規則(ESPR)の概要と期待される対応
~繊維、タイヤ、鉄鋼、アルミニウムのEU向け商流に絡むステークホルダーの対応必要

◆開催趣旨

2024年7月に施行された「欧州エコデザイン規則(Ecodesign for Sustainable Products Regulation:ESPR)」は、2025年4月に公表されたワークプランをもとに、着実に制度運用が進められています。
本規則では、他の欧州環境規制と同様に、EU域内での製造・輸入・販売事業者だけでなく、グローバルサプライチェーン全体の多様なステークホルダーにも、情報提供や第三者検証への対応義務、法令遵守状況の確認義務が求められています。
また、鉄鋼やアルミニウム製品については、EU炭素国境調整措置(CBAM)と同様に、完成品に対してもエコデザインに関する情報開示が求められる動きがあり、今後、企業の対応が必要となる潜在的ステークホルダーの範囲はますます広がると想定されます。(例:新車輸出時におけるタイヤや使用鋼材に関する情報提供の義務化 など)

本セミナーでは、こうしたESPRの最新動向について、直接的・間接的に影響を受ける可能性のあるステークホルダーの皆様に向けて、制度の概要および対応の必要性についてわかりやすく解説いたします。

◆開催概要

日時:2025年8月20日(水)14:00-15:00
 開催形式:オンラインセミナー(Zoom)

こんな方にオススメ!

  • EU向けに繊維、タイヤ、鉄鋼、アルミニウム製品を製造・輸出・調達されている企業の調達/品質管理/法規認証/サステナビリティご担当者様
  • サプライチェーン上のCO₂排出管理やトレーサビリティ対応に課題をお持ちの企業の経営層(CEO、CSO、CFO等)、ご担当者様
  • 地域企業の輸出支援やサステナブル産業振興に携わる自治体・公的機関・商業組合のご担当者様

※フリーメールアドレスをご利用の方、同業者の方、所属先が不明な方のお申し込み等はご遠慮いただいております。

◆講師プロフィール

植村 哲士
Booost株式会社 ドメインエキスパート部(PhD, PMP, CBAP, CMA, CAMA, 技術士補)
経済産業省「CBAM対応に関する国内委員会」有識者委員。製品カーボンフットプリントの算定・データ交換に関するプロダクト開発をリード後、2025年4月より現職。製品に関する欧州環境規制分析やbooost PCFの派生プロダクトの企画・開発、その他関連調査・研究・コンサルティング業務に従事。

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